不二なるもの
2021/01/25
夕べ「明日の天気」では、晴れるとのことだった。
そして今朝。期待を裏切らず、いかがですかこの富士山!
やはりこうでなくては。今年になって例年にない寒気とは言え一向に降り積もらない雪。毎日富士山を仰ぐ我々にとってはコロナ禍と同様に、いやそれ以上に気にかかる異常事態なのです。
しかし、今朝の富士山を目の当りにして二つとしてない逸物にして、無二になることを再認識致しました。
いやはや、これで安心して日常を送れることでしょう。
そう! 日常とは当然(当たり前)のことのように思っていたことが、本当はそうでないということ。私たちは、今の状態が失われつつあるときに初めて、そのものの尊さ、有難さを知るのです。
たとえいかなる状況になろうとも、気がつく(いつか必ず!)ということは決して遅くはないことであろう。