「逝去」とは「死」を敬って、身内以外の方が亡くなったことを第3者に伝える場合に使用できる言葉である。
では、いわゆる身内、肉親の「死」を告げる時にどう表現したらよいか。以外に心得ているようで、実はそうでないようだ。「今朝、父が亡くなりました」「先ほど、祖父が永眠しました」「…他界しました」などが家族あるいは親族がなくなった場合である。
では「逝去」は、死に対する尊敬の念。つまりは、亡くなった方への尊敬の意志表示が身内とは勝手が違うのである。どう違うのか!
身内(肉親)に場合は「死去」
他人でも多くは目上の人に対して「逝去」
心を配りたいことの一つです。