笑いと涙は紙一枚
2021/03/06
朝のレンドラ(連続テレビ小説)での一言。
私たちの居る場所は良くても悪くても、ここに在ることは常に変わらない。
「人間じんかん」と書いて、世間あるいは世の中と読む。世の中、もっと平たく言うと社会とは、人と人との交わりがあってこそ成り立つもの。
だから常に同じ状態であることは決してない。釈尊は、このことを無常と説かれた。
鏡は使っていないと、つまり磨かないとたちまち曇ってしまう。自分の姿を映す鏡はいつもきれいに磨かれているはず。私たちの心も同じ。磨くことによってありのままの姿を映してくれる鏡のようにありたい。
何事も自分次第で、どうにでもなるということだ。
廊わたりどの:逍遥学派(ペリパトス)は廊を歩みながら考え行動に移した。私は陽だまりが好き。