7月お盆の回向文解説 

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7月お盆の回向文解説 

7月お盆の回向文解説 

2020/07/17

7/17(某誕辰正当)

「今日、ここに7月盂蘭盆うらぼんにあたり、ここに恭しくうやうやしく威儀を正して祈りを捧げます。そもそも、この盂蘭盆は釈尊在世に弟子の目蓮という行者が、亡き母親の菩提を弔いしたことに始まります。ですから、私は今懇ろねんごろに読経をして供養をしました。
 また、御霊前には朝早くから心を込めて支度をした供物
くもつ備えましたので、どうぞお召し上がりください。
 それから、これが一番大切なことですが、私たちは自分の先祖だけではなく、この世にある
有縁無縁の御仏に対しても、今日は安らかな成仏を願い祈りを捧げます…。」

盂蘭盆…インドのことばウラバーナに漢字を当てたものです。意味は「逆さにつるされた苦しみ」です。
目連の行い…目連は釈尊の高弟。神通力第一。2500年前の言い伝え。亡き母親が餓鬼道に堕ちているのを知った息子目連
もくれんは、師匠釈尊に相談をした。釈尊は7月15日に1000人の修行を終えた僧たち全員にご馳走しなさい、と命ずる。言われたとおりに1000人の行者に供養を施すと、あの世の母親は安らかな日々を送ることができたという。
有縁無縁の仏…この世の中には、先祖のように常に供養される仏だけでなく、誰にも供養されない仏も無数にあるのが現実。こうした有縁だけでなく無縁の仏さまに対しても分け隔てなく(平等)に与えることが大切であることを教えてくれるのが仏法なのである。

したがって
、「お盆」とは「皿を分ける」。つまり、多くの者に施すことの大切さを一年に一度この日は教えてくれることを、自らに言い聞かせるのが「お盆」の意味なのです。

 ※昨日の「逍遥」を見た、友人からの問い合わせにお応えしました!

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